
2015年02月04日 [暮らし]
歩く
健康のために運動が大切だと言われます。しかし、現代では、出かけるといえば車、電車、バス、新幹線、飛行機が目的地まで運んでくれます。日常生活も寝転んでいてもほとんど電化製品がやってくれます。動かない上に飽食の時代ですから食べ物には困りません。その結果、贅沢病である成人病が増加します。今や意識的に運動をしなければ健康を維持できない時代のようです。
多分、昔の人は健康のための運動という意識はほとんどなかったのではないでしょうか。移動するためには歩かなければなりません。食事をするには畑から作物を取ってきたり山から集めてきた薪などで火をおこしたりしなければなりません。お風呂に入るといえば井戸から水をくみ上げて風呂桶に入れなければなりません。生きるということが運動そのものだったと思います。
でも現代に生きている私たちは、やはり文明の利器、便利さなしには生活できないのも事実です。
そんな今、健康を維持するために人気があるのがウォーキングです。病気の人でない限り1日1歩も歩かない人はいないでしょうし、毎日、少しずつ歩く量を増やすことは他の運動に比べて比較的容易かと思います。
私たちの体にある筋肉の約7割が下半身にあるそうです。普通に歩くだけで全筋肉の約6割使われるようですから歩くことは立派な全身運動です。

歩くと毛細血管にまで血液が流れ、当然、脳に行く血流量も増えます。昔から歩きながら考え事をするとよいアイデアが浮かぶといわれるのは、歩くと脳が活性化するためだそうです。
私自身、仕事が忙しいこともあり歩く量が減っています。運動と言えば毎日の犬の散歩くらいでしょうか。
健康を維持するために趣味の山歩きやウォーキングは最低月1回は行いたいと思っています。
今月は中旬にウォーキングに参加する予定です。
多分、昔の人は健康のための運動という意識はほとんどなかったのではないでしょうか。移動するためには歩かなければなりません。食事をするには畑から作物を取ってきたり山から集めてきた薪などで火をおこしたりしなければなりません。お風呂に入るといえば井戸から水をくみ上げて風呂桶に入れなければなりません。生きるということが運動そのものだったと思います。
でも現代に生きている私たちは、やはり文明の利器、便利さなしには生活できないのも事実です。
そんな今、健康を維持するために人気があるのがウォーキングです。病気の人でない限り1日1歩も歩かない人はいないでしょうし、毎日、少しずつ歩く量を増やすことは他の運動に比べて比較的容易かと思います。
私たちの体にある筋肉の約7割が下半身にあるそうです。普通に歩くだけで全筋肉の約6割使われるようですから歩くことは立派な全身運動です。

歩くと毛細血管にまで血液が流れ、当然、脳に行く血流量も増えます。昔から歩きながら考え事をするとよいアイデアが浮かぶといわれるのは、歩くと脳が活性化するためだそうです。
私自身、仕事が忙しいこともあり歩く量が減っています。運動と言えば毎日の犬の散歩くらいでしょうか。
健康を維持するために趣味の山歩きやウォーキングは最低月1回は行いたいと思っています。
今月は中旬にウォーキングに参加する予定です。