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2015年02月19日 [家系図]

気になる武士

家系図作成をしていますと、先祖が武士かどうか調べることができるかとの問い合わせがあります。
結論から言いますと、戸籍調査では武士とか農民とかの身分は分かりません。
戸籍制度の始まった明治5年式の戸籍には身分も載っていました。しかし、現在では明治5年式(壬申戸籍)を取得することはできません。身分等の差別につながる事項が載っているからです。
江戸時代から、皇族、華族、士族、平民などの身分がありましたが、明治5年頃の統計をみると93〜94%は平民で、士族が4%ほどでした。したがってほとんどは平民だったことになります。

気になる武士であったかについてですが、武士に多い名前というのがあります。
内匠頭、隼人、織部、右近、左近、主水、主馬などは、武士の官職名から由来します。戸籍によく見られるのが「衛門」「兵衛」ですが、これも同じです。百姓、町人も兵役があった時代がありました。律令政府の下で
衛士、兵士、防人等として一定期間、都などの警備に当たったのですが、衛士、防人は租税を免除されるため、帰農してからも兵役時の官職を名乗る者がおり、その結果、周囲からも右衛門さんとか兵衛さんとか呼ばれて、それがそのまま名前になっていったようです。
戸籍を見ていると、確かに右衛門、左衛門、兵衛の名がひじょうに多いですね。
実は、私の判明した一番古い先祖も「兵衛」の名が付きます。我が家の遠い昔の先祖も兵役に出ていたのでしょうか。



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