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2015年03月25日 [家系図]

松下村塾の授業内容は?

今、NHK大河ドラマで「花燃ゆ」が放映されています。吉田松陰の妹の文を描いた作品です。

吉田松陰と言えば、松下村塾を開いたと思っている人もいるかもしれませんが、実際は松陰の叔父の玉木文之進が創設し、安政4年(1857)に松陰がこれを引き継いだものです。
身分に関係なく学ぶことができた松下村塾ですが、松陰が師事したのは1年程の短い間でした。その短い間に高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋、前原一誠など、幕末から明治時代にかけて活躍した優れた多くの人材が輩出されたことはご承知のとおりです。

その授業内容は、一日中、当時の先端的な学問を学んだと思うかもしれませんが、どうもそうではなかったようです。松下村塾には、カリキュラムのようなものがなく、授業時間というのも定まっていませんでした。昼夜の区別がないので、夜になって顔を出したり、夜明け頃から寝そべりながら漢詩を作ったり、餅つきをしながら松陰の話を聞くというようなものだったようです。

松陰は、まるで婦人のようと言われるほど優しく、丁寧なしゃべり方をするなど、塾生を怒ることはほとんどなかったようですが、たまに怒ると、後に文章を渡すなどのフォーローをしたそうです。
松陰が、塾生を優しく包みながら中身の濃い教育をしたからこそ、あれだけの人材が育ったのでしょう。

松陰は、松下村塾を始めて2年後の安政6年(1859)に安政の大獄により無念の死を遂げました。享年30歳という若さでした。

余談になりますが、松陰は文政13年(1830)に生まれですが、当事務所で家系図を作成する当たって戸籍を取り寄せていますが、その中には松陰と同じ文政年間に出生された記録をよく見ます。そんなときは松陰と同じ時代を生きた人の重みのようなものを感じてしまいます。


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