
2015年04月04日 [暮らし]
旧暦
桜満開の季節になりましたが、昨日の強い風でだいぶ花びらも散ってしまいました。今朝、家の前の道路に散った花びらを掃除をしながら、「月に叢雲、花に風」ということわざを思い出しました。意味は、満月の月見をしようとすると雲がかかり、花見をしようとすると強い風が吹いて花が散ってしまう。つまり、良いことには邪魔が入りやすいというような意味かと思います。人生にも例えられるでしょうが、風が吹く前に近所にある満開の桜で十分楽しませてもらいました。まだ、だいぶ残っていますので、あと1週間くらい楽しめるのではないでしょうか。
今の時季は旧暦でいうと3月「弥生」なのでしょうか。旧暦は大雑把に言うと新暦よりも1か月遅れです。旧暦の三月は、新暦の3月20日から4月20日頃に始まります。今日は4月4日ですから、旧暦三月「弥生」の時期ということになるようです。旧暦3月3日の「雛祭り」は、新暦では桜の咲く今頃の年もあることになります。「夏も近付く八十八夜」は、旧暦では年により3月であったり4月であったりしたのです。
正確な太陽暦で生活している中にあって、あいまいさをもった旧暦というのもいいですよね。
今の時季は旧暦でいうと3月「弥生」なのでしょうか。旧暦は大雑把に言うと新暦よりも1か月遅れです。旧暦の三月は、新暦の3月20日から4月20日頃に始まります。今日は4月4日ですから、旧暦三月「弥生」の時期ということになるようです。旧暦3月3日の「雛祭り」は、新暦では桜の咲く今頃の年もあることになります。「夏も近付く八十八夜」は、旧暦では年により3月であったり4月であったりしたのです。
正確な太陽暦で生活している中にあって、あいまいさをもった旧暦というのもいいですよね。