ビジネスブログ | 家系図作成 33000円から ”先祖の歴史を後世に伝えたい”

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2015年05月14日 [家系図]

戸籍雑感

戸籍は、国民の身分を証明するための大事な情報ですが、家系図作成のために戸籍を請求すると、役所の戸籍担当者から、「すでに廃棄されていてありません。」などと電話がかかってくることがよくあります。
重要な情報が記載されている戸籍ですが残念ながら保存期限があります。今までは除籍となってから80年と定められていたのですが、平成22年の法改正により150年に延長されました。これは、家系図を作る人のためというより、相続関係を調べるのが主な目的のようです。でも目的はともかく家系図を作っている私たちや、これからご自分で作ろうとする人たちにとってはありがたいことです。

従前の保存期間だと、平成22年から80年逆算すると昭和の初期ですから、それ以前に除籍となったものは廃棄されていてやむを得ないことになります。今まで多くの役所に戸籍請求をしていますが、さすがに昭和初期のものを廃棄している役所は少ないですが、明治時代に作られた戸籍は廃棄されていることが多々あります。そうなると家系図作成も運だのみみたいなものです。

保存期間による廃棄だけでなく、戦争、火災、自然災害などで失われていることもあります。戸籍の正本は市町村役所に保存されていますが、その副本は法務局や地方法務局に保管されており、火災や自然災害などで一方が失われても再製できるようになっています。しかし、大規模な災害などによって、そのいずれも失われてしっていることもあります。特に多いと感じるのは東京です。東京は、関東大震災、東京大空襲がありました。確かに東京の役所に請求すると「戦災のため」「関東大震災のため」という書面が届くことは多いです。でも、東京の中心地であるからといってあきらめることもありません。ダメでもともとと考えて戸籍請求する価値は十分にあります。実際にはそれなりに(?)残されていますから。
また、大都市の場合、先祖代々住んでいる方よりも、地方から出てきている人が圧倒的に多いため、そのような場合は何代か先のご先祖は地方ということになります。

大震災の少し前は地方に籍があったことが分かると、こちらのご先祖は大震災を逃れることができたんだとホッとすることもあります。


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