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2015年11月18日 [家系図]

家紋と紋章

日本には家紋がありますが、ヨーロッパにも紋章がありました。
中世のヨーロッパでは、騎士が馬で戦う方法だったため、馬上で鎧や武具に身を固めてしまうと顔だけではなく、敵味方の判別がつきません。そこで鎧や縦にマークを付けて判別することが紋章の始まりでした。また、部下たちが指揮官を判別しやすくするため重要なものでした。
紋章は、騎士つまり貴族だけに与えられ、貴族や王族などの個人をあらわすものと同時に権力や支配の象徴という意味が強かったのです。
日本の家紋の西洋の紋章と違うところは、権力や支配の象徴という意識が希薄だったことです。家紋がモノトーンでシンプルな柄なのに比べ、紋章は獅子や鷹などの猛獣が極彩色で描かれていることからも、うかがい知れることができます。また、日本の家紋は、武家紋を除いて同じ家を示す紋章は同じです。ヨーロッパでは個人を識別できるように親子や兄弟でも別のマークをつけました。
家紋と紋章の一番の違いは、紋章は同じものを作ってはいけないという厳しい決まりがあることです。そのため、紋章院という紋章を管理する役所が設けられて厳格な管理を図りました。その趣旨や目的は違いますが、現在の日本で言えば、特許庁で管理している登録商標のようなものでしょうか。
紋章院は、現在でもイギリスに残っているそうです。
ヨーロッパでも日本でいう家系図のファミリーツリーを作りますが、家系図に家紋を入れるように、ファミリーツリーに紋章を入れるのでしょうか。調べたわけではありませんが、ヨーロッパの紋章の趣旨、目的から考えるとファミリーツリーに紋章を入れる習慣はないのではないかと思います。


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