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2016年01月31日 [家系図]

徴兵と戸籍

先日、降った雪はまだ我が家の周りには融けずに残っています。まだ、寒い日は続いていますが、今日は一休みのようでとても暖かいので、近くの公園を散歩してきました。2週間くらい前から公園にある梅の木のつぼみは部分的に開花していましたが、今日見ると四分咲きくらいになっていました。
暦の上ではもうすぐ(2月4日)立春です。寒さももう少しの辛抱でしょうか。

梅

家系図作りのため明治時代の戸籍を見ていて感じたことです。
富国強兵を政策の基本とした明治新政府は、明治3年に徴兵規則を公布して、各藩(廃藩置県前)から石高に応じて兵隊を出すことを通達しました。これが徴兵制度の始まりです。続いて同年6月に国民に徴兵の義務を負わせる徴兵令を公布し、男子は満20歳になると徴兵検査を受けることが義務付けられました。
この徴兵令の中には、兵役免除の規定もあり、病弱である者、戸主、後継ぎ(嗣子)、一人っ子などの人が該当しました。当時は家制度の考え方が根強く家系が途絶えないよう配慮されたものでした。また、兵役3年分の費用を払えば免除されるという規定もありました。
兵役を逃れたいと思う人たちは、養子縁組で誰かの後継ぎ(嗣子)になったり、病気と偽ったり、実際に病気になったりして徴兵から免れようとしたようです。
明治時代の戸籍にはたくさんの養子縁組、養嗣子離縁などが記録されています。それらの縁組は家を存続させるためなどの目的というのが大半でしょうが、中には不自然に養子縁組を繰り返しているようなものもあります。
戸籍にも当時の徴兵制度という時代的な背景が見え隠れしているような気がします。



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