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2014年07月25日 [法律]

脱法ハーブ

今月22日、警察庁と厚労省は、「脱法ハーブ」の呼び方では危険性が伝わらず乱用を誘発するとして、名称を「危険ドラッグ」に改めました。確かに「脱法」というのは法律には違反していないようにとらえられますし、「ハーブ」というのは、我が家にも置いてあるローズヒップ、カモミール、ラベンダーなどのいわゆる体に良いとされるハーブティを連想してしまうため、あまり怖いという意識がおこらないのかもしれません。

「危険ドラッグ」は、乾燥した植物に合成化学物質を吹き付けた「ハーブ」や液体に溶かした「リキッド」など形状は様々とのこと。それをお香や入浴剤などと偽って、ショップやインターネット上で販売しているのです。それらの代表的な成分は、抑制作用や陶酔感など大麻に似た合成カンナビノイド系と、興奮作用や幻覚作用のある覚せい剤に似たカチノン系の2種類あるようです。呼吸困難やけいれん、意識障害などを引き起こす強い毒性があり、連続して発生する事件が、その問題性を明らかにしています。

12年5月に大阪市で車で商店街を暴走して主婦が重傷、同年9月に旭川市で危険ハーブ欲しさに金を無心して父親を刺す、同年10月に春日井市で車を暴走させ自転車の女子高校生をはねて死亡させる、今年に入ってからは、1月に香川県で男が車を運転して女児をはねて死亡させる、2月に男が車を運転して10台の車に衝突して15人負傷させる、6月に同年東京豊島区で車が歩道を暴走して8人死傷、7月に危険ハーブを所持していた元神奈川県議の男逮捕、昨日も車で暴走して多数を死傷させるという報道がありました。

当局は、取り締まりを強化しているようですが、規制の網をすり抜けた新種がすぐに表れてしまうとのこと。
ごく一部の人なのでしょうが、これだけ重大な事故が立て続けに発生しているにもかかわらず、我関せずに目先の快楽に走り、あとのことは全く考えない人がいるということなのでしょう。これでは、安全といわれる歩道さえも怖くて歩けなくなってしまいます。

厚労省は、指定薬物を含んだ疑いのある商品の販売業者に薬事法に基づく成分検査を受けるように命令し、応じない場合、罰金の罰則があり、結果判明前の販売には、一年以下の懲役又は100万円以下の罰金を科すことができるようにするとともに、指定薬物への分類前の危険ドラッグを「無承認医薬品」として懲役3年以下にする方針も打ち出したそうです。

当局においては、撲滅に向けてあらゆる方法を駆使してほしいと思います。


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