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2016年03月04日 [家系図]

駕籠と人力車

先日、このブログに超高速鉄道リニアについて書きましたので、今回は公共交通の始まりについて書いてみます。
江戸時代の主な交通手段は、駕籠でした。時代劇に出てくる大名行列でお馴染ですが、庶民が使う駕籠は「町駕籠」、「辻駕籠」などと呼ばれ、竹製の簡易なものや質素な木製の箱状のものでした。
明治時代に入り、人力車が登場することとなり、駕籠は完全に消滅することになります。明治3年(1870)に人力車の営業が東京府から許可されます。
明治初期の町の様子を描いた錦絵には必ずと言っていいほど登場するのが人力車です。
人力車が営業を始めたころは駕籠屋の人たちが、客を奪われまいと車引きを見てはののしっていたようです。
明治に入るまでの駕籠屋の数は、東京府内で1万くらいでしたが、人力車はあっという間に2万5千にも達し、かなりの駕籠屋経営者が人力車の経営にくら替えしたようです。その後の19世紀末の日本には20万台を越す数になり、日本の代表的な公共輸送手段になりました。
このように急成長をとげた人力車ですが、文明開化の中で西洋から入ってきたものではなく日本人が発明したもののようです。駕籠屋を消滅させた人力車は当時最大の発明品でした。

家系図作りで見る戸籍には江戸末期から明治時代に生まれの多くのご先祖様が登場しますが、その中には駕籠に乗ったり人力車に乗ったりしていたご先祖様もいたのでしょうね。当時の人たちの暮らしに思いを馳せながら家系図を作るのも楽しいものです。


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