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2016年03月11日 [家系図]

明治新姓

3月に入って暖かい日が続くようになったのですが、この数日、冬に戻ってしまいました。今日3月11日は、東北大震災のあった日ということで、各テレビ局では東北からの中継放送を流したりして追悼しています。あれから5年が過ぎましたが復興はままならず傷跡はまだ東北地方の各地に残されています。テレビ中継を見ると雪が降っています。5年前の3月11日も確か雪の降る寒い日でした。今日は、午後から家系図の仕事を休止して地震が発生した午後2時46分には黙とうをさせていただきました。亡くなった多くの方には心からご冥福をお祈りいたします。

ところで今回のブログは明治の新姓についてです。
明治政府は、西欧流の新しい国家を造るため色々な施策を講じましたが、明治4年に「戸籍法」を制定したのもその一つです。
その目的は次のとおりです。
1 国民から一様に収税する。
2 国民皆兵の基盤を作る。
3 階級制をなくする。

明治新姓については、江戸時代3000万人のうちの苗字公称者は約4%(120万人)と推測されていますので、残る2880万もの人が明治になって新たに苗字を称するようになったのです。
明治政府としては、戸籍をはっきりさせて徴税と徴兵を達することが目的でしたので、苗字の内容はあまり問題にしませんでした。そのため、苗字についての珍談、奇談も多くあるのですが、実態はかなり正常に行われていたようです。
昔から伝えられていた苗字を使う人は多くいたようですが、それ以外では次のようなものです。
1 地名から(8割以上といわれる)
2 先祖の言い伝えや曰くから
3 職業、屋号から
4 ゆかり、あやかりから

珍姓・奇姓については、今までブログで何回か取り上げましたが、今回は「空」という苗字についてです。
これは通常「くう」か「そら」としか読めませんが、「キノシタ」とよむのです。
その由来は、木下藤吉郎(豊臣秀吉)だという説があります。徳川氏に攻められた豊臣氏が滅亡しましたが、木下氏は出家して家取り潰しを逃れるため、「空」をひそかに「キノシタ」とよませ、木下氏を後世につないだということです。


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