
2016年05月06日 [山歩き]
経ヶ岳
今年のゴールデンウイークは、4月29日から5月8日まで飛び石となりますが、会社によっては5月2日と6日を休みにするところもあるようですので、その場合は10日の大型連休となります。海外旅行など遠出を計画されている方には丁度いい機会かと思います。昨日今日と各高速道路では渋滞が続いているようで、行きはよいよい帰りはこわいといったところでしょうか。
私は連休中も原則的に事務所で家系図の仕事をしているのですが、昨日、天気予報は晴れとのことでしたので、気分転換に山歩きに行ってきました。最初、丹沢で大変人気のある塔ノ岳に行く途中にある「二の塔」「三の塔」に出かけようと思ったのですが、登山口の駐車場のあるヤビツ峠についてネットで調べたところ、休日は午前7時半くらいでも50台の駐車場が満車になってしまうとのことでした。それで急きょ、行楽客が少なく渋滞がない近場の無難な経ヶ岳、華厳山、高取山に行くことにしました。
経ヶ岳は、宮ケ瀬湖に近いところにあり、駐車スペースのある登山口「半原越」まで車で行きました。
午前8時半、登山開始です。途中、見晴らしの良い休憩所で一休み。写真の背景は丹沢の山々で中央の三角形が大山で、その少し右後ろに三ノ塔が見えます。今の季節は赤い山ツツジの花が新緑に彩を添えてくれます。

山頂近くに「経石」と呼ばれる大きな岩があります。この岩(経石)は、弘法大使がお経を収めたと伝えられ、この経石があることで経ヶ岳と呼ばれるようになったといわれています。

30分ほど急勾配を登ると経ヶ岳(633m)の山頂です。
山頂から愛川、相模原方面が見えます。

次は、「華厳山」「高取山」です。
華厳山に向かって歩いていたつもりでしたが、歩いても歩いても下るのみで里に近づいていくばかりです。心配になって、磁石で方向を確認したところ、南に向かわなければならないのに正反対の北に向かって歩いていました。途中の標識の見落としです。すぐに折り返したのですが、ここで1時間ほど時間をロスしてしまいました。低い山なので甘く見てしまいました。
華厳山への分岐点まで戻って目的地へ向かうと、大きなモミの木があり、その根元に「モミの木地蔵」がありました。

そこから40分ほど歩いて、午前10時40分頃、ようやく二番目の目的地「華厳山」へ到着しました。
少し時間が早いですが、出発後2時間以上も過ぎて疲れも出てきたため、そこで昼食です。おにぎりといつものように携帯コンロでお湯を沸かして熱いコーヒーを飲みました。大自然の中での食事は格別なものです。

40分ほど休憩して、11時40分、最後の高取山に向けて出発です。
20分ほどで高取山(522m)に到着しました。高取山はもう少し宮ケ瀬湖に近い仏果山の隣りにも同じ名前の山があります。そちらは702mの標高で若干高いのですが、今回行った高取山は正確には「荻野高取山」といいます。山頂で一緒になった男性と山の話をしたりしましたが、そのとき写真を撮ってもらいました。隣りにいるのは妻です。

そちらではほとんど休憩をせず、元歩いてきた道を戻ります。帰りは1時間半ほどで車まで戻りました。
今日は、春の豊富なフィトンチッド(森の香り)を浴びて家系図や戸籍の仕事を忘れて楽しむことが出来ました。
私は連休中も原則的に事務所で家系図の仕事をしているのですが、昨日、天気予報は晴れとのことでしたので、気分転換に山歩きに行ってきました。最初、丹沢で大変人気のある塔ノ岳に行く途中にある「二の塔」「三の塔」に出かけようと思ったのですが、登山口の駐車場のあるヤビツ峠についてネットで調べたところ、休日は午前7時半くらいでも50台の駐車場が満車になってしまうとのことでした。それで急きょ、行楽客が少なく渋滞がない近場の無難な経ヶ岳、華厳山、高取山に行くことにしました。
経ヶ岳は、宮ケ瀬湖に近いところにあり、駐車スペースのある登山口「半原越」まで車で行きました。
午前8時半、登山開始です。途中、見晴らしの良い休憩所で一休み。写真の背景は丹沢の山々で中央の三角形が大山で、その少し右後ろに三ノ塔が見えます。今の季節は赤い山ツツジの花が新緑に彩を添えてくれます。

山頂近くに「経石」と呼ばれる大きな岩があります。この岩(経石)は、弘法大使がお経を収めたと伝えられ、この経石があることで経ヶ岳と呼ばれるようになったといわれています。

30分ほど急勾配を登ると経ヶ岳(633m)の山頂です。
山頂から愛川、相模原方面が見えます。

次は、「華厳山」「高取山」です。
華厳山に向かって歩いていたつもりでしたが、歩いても歩いても下るのみで里に近づいていくばかりです。心配になって、磁石で方向を確認したところ、南に向かわなければならないのに正反対の北に向かって歩いていました。途中の標識の見落としです。すぐに折り返したのですが、ここで1時間ほど時間をロスしてしまいました。低い山なので甘く見てしまいました。
華厳山への分岐点まで戻って目的地へ向かうと、大きなモミの木があり、その根元に「モミの木地蔵」がありました。

そこから40分ほど歩いて、午前10時40分頃、ようやく二番目の目的地「華厳山」へ到着しました。
少し時間が早いですが、出発後2時間以上も過ぎて疲れも出てきたため、そこで昼食です。おにぎりといつものように携帯コンロでお湯を沸かして熱いコーヒーを飲みました。大自然の中での食事は格別なものです。

40分ほど休憩して、11時40分、最後の高取山に向けて出発です。
20分ほどで高取山(522m)に到着しました。高取山はもう少し宮ケ瀬湖に近い仏果山の隣りにも同じ名前の山があります。そちらは702mの標高で若干高いのですが、今回行った高取山は正確には「荻野高取山」といいます。山頂で一緒になった男性と山の話をしたりしましたが、そのとき写真を撮ってもらいました。隣りにいるのは妻です。

そちらではほとんど休憩をせず、元歩いてきた道を戻ります。帰りは1時間半ほどで車まで戻りました。
今日は、春の豊富なフィトンチッド(森の香り)を浴びて家系図や戸籍の仕事を忘れて楽しむことが出来ました。