
2016年06月19日 [山歩き]
小仏城山
今日は、高尾山とその隣にある小仏城山に出かけてきました。
今日が晴れだったら、箱根の金時山へ行く予定でしたが、天気予報では一日曇りとのことでしたので、近場に変更しました。金時山は昔話の金太郎の山として有名ですが、富士山の眺望が素晴らしいといわれる場所なので一度は行ってみたいところです。今回はせっかくの絶景がよく見えないというのは残念なので、高尾山に変更した次第です。
高尾山は何度となくでかけているお気に入りの場所ですが、今日は、高尾山の隣りにある山まで足を延ばすことにしました。
まずは高尾山の頂上からの風景です。晴れていれば富士山が見えます。今日は、休日なので多くの人で賑わっています。

高尾山山頂から1時間ほど歩くと今日の目的地「小仏城山」です。
途中、ヤマボウシの白や薄紅色の花が満開に咲いていました。ヤマボウシとハナミズキはよく似ていますが違います。同じミズキ科の植物ですが、ヤマボウシは日本原産で、ハナミズキはアメリカからの外来種です。

今回の山歩きで感動したのはウグイスの鳴き声の多さです。高尾山山頂まではあまり聞こえなかったのですが、高尾山から小仏城山の間では、常にウグイスの鳴き声が聞こえてきます。鳴き方も「ホーホケ」「ホーホケキョキョ」「ホーホーホーケキョ」「ケキョケキョケキョ」など様々ですが、何回か「ホーホケキョ」とウグイスの基本的な?鳴き声を聞くこともできました。そのときの感動は一入です。ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは春から初夏にかけての繁殖期で、それ以外の季節では「チャチャチャ」という笹鳴きになるそうです。
午前11時半くらいに小仏城山(海抜670m)に着きました。そこで昼食を食べました。山頂は広く、芝生などで整備されており多くの人たちが休んでいました。そこでビックリしたのは山頂の店で売られているカキ氷の量です。周囲の人たちが食べているカキ氷を見ると高さ30pほどあります。シロップは容器ごと貸してくれるようでシロップはかけ放題です。かき氷が売られている店に行ってみると小300円、大400円と書いてありました。喉が渇いていたとはいえさすがに大は無理です。そこで小を買ったのですが、それでも普通に売られている量の2倍近くです。シロップも容器ごと貸してもらい美味しくいただきました。まさか山の上でカキ氷を食べられるとは思いませんでした。それも隣りにあるミシュラン三つ星の高尾山の力でしょう。とにかくハイカーが多いです。
山頂での写真です。隣りは天狗の木彫りです。横から見ると鼻が長いので天狗と分かるのですが、前からだとよくわからないですね。高尾山は天狗の住む山といわれています。

帰りは正午くらいに出発しました。途中、高尾山を経由(稲荷山コース)して2時間半ほどで車の駐車してある高尾山駅前まで下山しました。
しっかり明日からの家系図の仕事の充電をすることができました。
今日が晴れだったら、箱根の金時山へ行く予定でしたが、天気予報では一日曇りとのことでしたので、近場に変更しました。金時山は昔話の金太郎の山として有名ですが、富士山の眺望が素晴らしいといわれる場所なので一度は行ってみたいところです。今回はせっかくの絶景がよく見えないというのは残念なので、高尾山に変更した次第です。
高尾山は何度となくでかけているお気に入りの場所ですが、今日は、高尾山の隣りにある山まで足を延ばすことにしました。
まずは高尾山の頂上からの風景です。晴れていれば富士山が見えます。今日は、休日なので多くの人で賑わっています。

高尾山山頂から1時間ほど歩くと今日の目的地「小仏城山」です。
途中、ヤマボウシの白や薄紅色の花が満開に咲いていました。ヤマボウシとハナミズキはよく似ていますが違います。同じミズキ科の植物ですが、ヤマボウシは日本原産で、ハナミズキはアメリカからの外来種です。

今回の山歩きで感動したのはウグイスの鳴き声の多さです。高尾山山頂まではあまり聞こえなかったのですが、高尾山から小仏城山の間では、常にウグイスの鳴き声が聞こえてきます。鳴き方も「ホーホケ」「ホーホケキョキョ」「ホーホーホーケキョ」「ケキョケキョケキョ」など様々ですが、何回か「ホーホケキョ」とウグイスの基本的な?鳴き声を聞くこともできました。そのときの感動は一入です。ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは春から初夏にかけての繁殖期で、それ以外の季節では「チャチャチャ」という笹鳴きになるそうです。
午前11時半くらいに小仏城山(海抜670m)に着きました。そこで昼食を食べました。山頂は広く、芝生などで整備されており多くの人たちが休んでいました。そこでビックリしたのは山頂の店で売られているカキ氷の量です。周囲の人たちが食べているカキ氷を見ると高さ30pほどあります。シロップは容器ごと貸してくれるようでシロップはかけ放題です。かき氷が売られている店に行ってみると小300円、大400円と書いてありました。喉が渇いていたとはいえさすがに大は無理です。そこで小を買ったのですが、それでも普通に売られている量の2倍近くです。シロップも容器ごと貸してもらい美味しくいただきました。まさか山の上でカキ氷を食べられるとは思いませんでした。それも隣りにあるミシュラン三つ星の高尾山の力でしょう。とにかくハイカーが多いです。
山頂での写真です。隣りは天狗の木彫りです。横から見ると鼻が長いので天狗と分かるのですが、前からだとよくわからないですね。高尾山は天狗の住む山といわれています。

帰りは正午くらいに出発しました。途中、高尾山を経由(稲荷山コース)して2時間半ほどで車の駐車してある高尾山駅前まで下山しました。
しっかり明日からの家系図の仕事の充電をすることができました。