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2016年07月03日 [家系図]

江戸の飛脚

昨日、今日と2日間連続で真夏日になりました。普段、できるだけエアコンは使わないようにしているのですが、さすがに30℃を超えると暑くて家系図の仕事の効率も上がらないのでエアコンを使用しています。ただ、エアコンは昼だけにして、夜はエアコンなしで扇風機にタイマーをセットして寝るようにしています。常に適温にいて汗をかくことがない生活をしていると身体の抵抗力、免疫力が落ちるといわれます。汗をかけばかくほど体温調整機能である汗腺が増えるそうですから、健康のためには暑いときは汗で体温を調整するのがよいようです。ただ、熱中症予防のために扇風機を使ったり十分な水分補給をする必要がありますが。

今日は、江戸時代に活躍した飛脚についてです。
江戸時代の通信システムの中心となったのは飛脚です。
最初に登場したのは、寛永10年(1633)に公文書を運ぶ「継飛脚」です。公儀の書状などを黒の漆塗りの御状箱と呼ばれる箱に入れ、2人1組の飛脚が宿場から宿場を引き継ぎながら人馬を変えながら走りました。江戸−大坂間(約500q)の片道は、最も早いもので3日(約70時間)、通常は4日(約96時間)ほどかかったようです。
「継飛脚」とは別に「大名飛脚」というのもありました。
大名飛脚は、江戸にある各藩の屋敷から直接、国許を結ぶもので、これは各藩ごとに整備されていました。継飛脚、大名飛脚のいずれも公儀や藩のためのもので庶民は利用できませんでした。
寛文3年(1663年)になると、庶民の利用できる町飛脚が走り始めました。
町飛脚は、料金によって速さが異なり、「並便り」と呼ばれる普通便は江戸−大坂間で1か月ほどですが、急ぎの場合は10日の「十日限り」、6日の「六日限」のほか、一番早い「四日限仕立飛脚」を利用することもできます。
ただ、「四日限仕立飛脚」の料金は4両と極めて高額でした。江戸時代の1両は13万円(蕎麦の価格で比較した場合)とのことですから、今の価格で約50万円です。いつの世にもお金持ちはいたのですね。
その後、明治4年(1871年)には従来の飛脚の方法も取り入れた新たな郵便の制度である郵便取扱所の全国展開が図られることとなります。


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