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2016年07月20日 [家系図]

名字御免

この18日に近畿地方が梅雨明けとなりました。関東地方もすぐだと思いますが、これから2か月ほどは暑さとの闘いになりそうです。
今日、家系図作りで戸籍を見ていたとき蝉の鳴き声が聞こえました。今年、初めて聞いたの蝉の鳴き声です。数分、弱々しい鳴き声がして聞こえなくなってしまいました。さすがにまだ早いと気づいて鳴くのをやめたのでしょうか。それも少し寂しいですね。

今回は「名字」についてです。名字については、以前にも書いたことがありますが、家系図に深い関係があることなので、再度、取り上げます。
学校で江戸時代は武士だけが名字を持っていたと習った記憶はないでしょうか。確かに、江戸時代の武士は名字を名乗らなければならなかったのですが、農民に名字がないというわけではありませんでした。
戦国時代までは武士と農民の間に明確な境界線はなく、武士といえども日常的には農家として働き、戦になると刀や槍を持って参加するという形態でした。
学校では嘘を教えていたのでしょうか。そうではなく教科書には「江戸時代、農民は名字を名乗ることができなかった」と書いてあるのです。これが正しい表現で、武士以外は公式の場所では名字を名乗ってはいけなかったのです。ただ、農民でも庄屋クラスになると藩から名字を名乗ることを許されることが多かったようです。これを「名字御免」といいます。また、江戸時代の後期になると商人や豪農たちも藩に献金すると、名字帯刀を許されることが多くなりました。
江戸時代の古文書を見ると武士以外は名字は書かれていなかったため、農民や商人などは名字がなかったと勘違いしてしまったようです。例えば、坂本龍馬の実家は質屋で、土方歳三の生家は農家でしたが、いずれも「坂本」「土方」という名字が伝えられています。


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