
2016年07月30日 [山歩き]
金時山
今日は、箱根の金時山に登ってきました。
金時山は日本三百名山のひとつで、箱根山の外輪山の最高峰で箱根大噴火によって40万年前に誕生した山です。
富士山の眺望がきれいで標高は1212mと気軽に登れる山ですから、以前から行ってみたいと思っていたところです。
金時山は、童謡の「マサカリ担いだ金太郎・・」の歌で有名な金太郎がいたといわれる山で有名です。
足は車なので登山口は30台駐車可能な金時神社を選びました。着いたのは午前8時頃ですが、すでに30台の駐車場は数台の空きしかありませんでした。そこに停められない場合は隣接してあるゴルフ場の有料駐車場(1日500円)も利用できます。8時10分頃に登り始めましたが、まずは、金時神社のお参りです。写真は金時神社にある金太郎の大きなマサカリです。

20分ほど登ると金太郎ゆかりの巨石がありました。

金時神社からのコースは杉林の中を歩く時間が多いため眺望は良くないとのことでしたが、木陰で直射日光に当たることが少なく、真夏でも涼しく登れるという利点があります。今日は快晴のため日差しが強かったのですが、その大半を日陰の中を歩けたことと、湿度が低かったこともあり気持ちのいい山歩きになりました。
途中、山百合やシモツケ(バラ科)の可憐な花があちこちに咲いていました。

登り始めて1時間半ほどで山頂に着きました。
さすが「秀峰金時山」です。絶景に感動です。
山頂からの富士山と芦ノ湖です。


富士山の写真に写っている看板「天下の秀峰 金時山」の下に「静岡県小山町」と書かれています。私は、金時山は神奈川県の箱根にあると思っていたのですが、山頂は静岡県でした。神奈川県と静岡県の県境にあるようです。
山頂では、金時娘で有名な金時茶屋でかき氷を食べました。茶屋に入ったとき、杖をつきながら痛そうに歩いて来た女性に注文をしたのですが、その人が金時娘です。娘といっても昔の話ですから、今はそれなりの年齢になっています。足について尋ねたところ、交通事故で痛めたとのことでした。その状態でどのようにして山の茶屋に戻ったのか不思議です。健脚の若者に背負われて時間をかけて山を登ったということなのでしょうか。
茶屋の近くにある平らな岩に座って20分ほど休憩した後、下山しました。
次の目的は「箱根ホテル小涌園」での温泉と昼食です。ホテル小涌園は同じ系列のユネッサンのすぐ近くにあります。
まず、温泉に1時間ほど入り、午後1時頃からバイキング形式の昼食を食べました。
非常に多くのメニューがあり、食べたのは全種類の3分の1程度でしょうか。
今日は、日頃格闘している戸籍や家系図を忘れ、登山、温泉、食事を楽しんだ満足の1日でした。
金時山は日本三百名山のひとつで、箱根山の外輪山の最高峰で箱根大噴火によって40万年前に誕生した山です。
富士山の眺望がきれいで標高は1212mと気軽に登れる山ですから、以前から行ってみたいと思っていたところです。
金時山は、童謡の「マサカリ担いだ金太郎・・」の歌で有名な金太郎がいたといわれる山で有名です。
足は車なので登山口は30台駐車可能な金時神社を選びました。着いたのは午前8時頃ですが、すでに30台の駐車場は数台の空きしかありませんでした。そこに停められない場合は隣接してあるゴルフ場の有料駐車場(1日500円)も利用できます。8時10分頃に登り始めましたが、まずは、金時神社のお参りです。写真は金時神社にある金太郎の大きなマサカリです。

20分ほど登ると金太郎ゆかりの巨石がありました。

金時神社からのコースは杉林の中を歩く時間が多いため眺望は良くないとのことでしたが、木陰で直射日光に当たることが少なく、真夏でも涼しく登れるという利点があります。今日は快晴のため日差しが強かったのですが、その大半を日陰の中を歩けたことと、湿度が低かったこともあり気持ちのいい山歩きになりました。
途中、山百合やシモツケ(バラ科)の可憐な花があちこちに咲いていました。

登り始めて1時間半ほどで山頂に着きました。
さすが「秀峰金時山」です。絶景に感動です。
山頂からの富士山と芦ノ湖です。


富士山の写真に写っている看板「天下の秀峰 金時山」の下に「静岡県小山町」と書かれています。私は、金時山は神奈川県の箱根にあると思っていたのですが、山頂は静岡県でした。神奈川県と静岡県の県境にあるようです。
山頂では、金時娘で有名な金時茶屋でかき氷を食べました。茶屋に入ったとき、杖をつきながら痛そうに歩いて来た女性に注文をしたのですが、その人が金時娘です。娘といっても昔の話ですから、今はそれなりの年齢になっています。足について尋ねたところ、交通事故で痛めたとのことでした。その状態でどのようにして山の茶屋に戻ったのか不思議です。健脚の若者に背負われて時間をかけて山を登ったということなのでしょうか。
茶屋の近くにある平らな岩に座って20分ほど休憩した後、下山しました。
次の目的は「箱根ホテル小涌園」での温泉と昼食です。ホテル小涌園は同じ系列のユネッサンのすぐ近くにあります。
まず、温泉に1時間ほど入り、午後1時頃からバイキング形式の昼食を食べました。
非常に多くのメニューがあり、食べたのは全種類の3分の1程度でしょうか。
今日は、日頃格闘している戸籍や家系図を忘れ、登山、温泉、食事を楽しんだ満足の1日でした。