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2019年03月17日 [家系図]

昔の養子縁組

家系図を作るために戸籍を見ていると、古い戸籍ほど多くの養子縁組が認められるように思います。
養子制度は古くから多くの国に存在しているようですが、日本では大宝律令(701年)が養子について定められた最初のた法律といわれています。

お城
江戸時代は、家の存続を中心として認められていました。武家では後継ぎがいない場合はお家断絶になってしまいます。
3代将軍徳川家光の頃までに、多くの大名家が世嗣断絶により改易となりました。世嗣断絶とは「末期養子の禁」というルールにより、子のいない大名が死ぬ間際になって養子をとるのを禁じたものです。つまり武士たる者はいつ死んでもよいように早く後継ぎを決めておけということなのです。しかし、子どもの生まれない大名は養子でなく実の子に後を継がせたいというのが人情で、子の生まれるのを待っているうちに死んでしまうということがあり、そのような場合は、後継ぎがいないとして改易されてしまったのです。改易されてしまった大名家は120家にもおよんだようです。理由はほかのものもあるのですが、「末期養子の禁」に反したことによるものが半数ほど占めていたそうです。

明治時代から昭和23年までの旧民法当時も家の存続を中心として認められていた養子制度でしたが、現行法においては家制度が廃止され、「家のための養子」から「親のための養子」となりました。人には子の成長を喜び、また、年老いてから成長した子から慰めを与えられることが喜びの一つでもあります。
さらに、今では「養子のための養子」というように進み、昭和63年には「特別養子制度」が創設されるに至っています。



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