
2020年01月11日 [山歩き]
大山
今日は神奈川県伊勢原市にある大山に登ってきました。
大山には10年前くらいに登ったことがあり、今回は2回目です。
大山は、古くから信仰の対象となり、「大山詣り」として、江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れたとのことです。その人気は今でも続いており、日本遺産にも認定されています。
今日の天気予報は午前中は曇りで午後から晴れということで、午後からの晴れを期待して出かけました。
午前9時頃、家族(妻と息子の3人)で家を車で出発し、11時頃、大山の麓に到着。
近くの駐車場に車を駐めて出発です。

最初に土産物店が続く「こま参道」の石段を上ります。

15分ほど上ってケールブカー駅に。

10分ほどケールブカーに乗り大山阿夫利神社下社(標高696m)に到着。

下社からの風景ですが、曇っているためよく見えません。

下社で御朱印をいただき、11時15分頃、登山開始。
神社脇にある登山口である登拝門を通ると急な石段があります。石段をのぼったたところで息が上がってしまい、早速最初の休憩です。
そこから頻繁に小休憩をとりながらのぼりました。1時間ほどのぼると看板に「夫婦杉(樹齢500年〜600年)」と書かれた大きな杉の木がありました。

更に30分ほどのぼると「富士見台」です。ここから見る富士山は絶景とのことですが、残念ながらもやがかかっていて見えません。看板には「江戸時代には茶屋が置かれ、浮世絵にも描かれるほど。ここからの富士の眺めは絶景、来迎谷とも呼ばれていた。」と書かれています。

ネットで浮世絵を調べてみたところ、山梨県立博物館ホームページに載っていました。
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/4th_fujisan/02funi/4th_fujisan_02funi_29.htm
ヤビツ峠からも登ってくることができます。

二時間半ほどかかって山頂(1252m)に着きました。山頂には雪が残っており、設置されていた温度計を見ると0度です。


山頂にある阿夫利神社本社

冬山で風も強く寒いので、本社右隣にある風よけ用建物の中で昼食休憩。直接の風が当たらないので助かります。
休憩している間に霧がかかり、残念ながら山頂からの風景は何も見えなくなってしまいました。

30分ほど休憩して下山です。

1時間ほど休憩なしで歩き見晴台(769m)に到着。
ここまで下りると霧はなくなりきれいな景色が見えます。

ここから30分ほど歩き元の阿夫利神社下社に。
下社からケールブカーを利用して午後3時半頃下山しました。
家に帰ったのは午後6時半頃。
スマートウオッチでの歩数は約16,000歩。
残念ながら期待していた天気はあまり良くなりませんでしたが、気持ちのいい1日になりました。
大山には10年前くらいに登ったことがあり、今回は2回目です。
大山は、古くから信仰の対象となり、「大山詣り」として、江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れたとのことです。その人気は今でも続いており、日本遺産にも認定されています。
今日の天気予報は午前中は曇りで午後から晴れということで、午後からの晴れを期待して出かけました。
午前9時頃、家族(妻と息子の3人)で家を車で出発し、11時頃、大山の麓に到着。
近くの駐車場に車を駐めて出発です。

最初に土産物店が続く「こま参道」の石段を上ります。

15分ほど上ってケールブカー駅に。

10分ほどケールブカーに乗り大山阿夫利神社下社(標高696m)に到着。

下社からの風景ですが、曇っているためよく見えません。

下社で御朱印をいただき、11時15分頃、登山開始。
神社脇にある登山口である登拝門を通ると急な石段があります。石段をのぼったたところで息が上がってしまい、早速最初の休憩です。
そこから頻繁に小休憩をとりながらのぼりました。1時間ほどのぼると看板に「夫婦杉(樹齢500年〜600年)」と書かれた大きな杉の木がありました。

更に30分ほどのぼると「富士見台」です。ここから見る富士山は絶景とのことですが、残念ながらもやがかかっていて見えません。看板には「江戸時代には茶屋が置かれ、浮世絵にも描かれるほど。ここからの富士の眺めは絶景、来迎谷とも呼ばれていた。」と書かれています。

ネットで浮世絵を調べてみたところ、山梨県立博物館ホームページに載っていました。
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/4th_fujisan/02funi/4th_fujisan_02funi_29.htm
ヤビツ峠からも登ってくることができます。

二時間半ほどかかって山頂(1252m)に着きました。山頂には雪が残っており、設置されていた温度計を見ると0度です。


山頂にある阿夫利神社本社

冬山で風も強く寒いので、本社右隣にある風よけ用建物の中で昼食休憩。直接の風が当たらないので助かります。
休憩している間に霧がかかり、残念ながら山頂からの風景は何も見えなくなってしまいました。

30分ほど休憩して下山です。

1時間ほど休憩なしで歩き見晴台(769m)に到着。
ここまで下りると霧はなくなりきれいな景色が見えます。

ここから30分ほど歩き元の阿夫利神社下社に。
下社からケールブカーを利用して午後3時半頃下山しました。
家に帰ったのは午後6時半頃。
スマートウオッチでの歩数は約16,000歩。
残念ながら期待していた天気はあまり良くなりませんでしたが、気持ちのいい1日になりました。