ビジネスブログ | 家系図作成 33000円から ”先祖の歴史を後世に伝えたい”

家系図作成紀行
お問い合わせ
家系図作成
2021年07月31日 [家系図]

戸主

コロナワクチンも2回目の接種が終わって大分安心することができました。ただ、その効果は発症や重症化を防ぐものであって感染を防ぐものではないとのことですので、今まで通り、マスク着用などの予防策は継続していく必要がありそうです。

スティーホームも長期化していますので、気分転換に近くの薬師池公園(町田市)に出かけてきました。
薬師池公園は車で20分程度と比較的近いので、今までに3,4回出かけたことがあります。
今日は晴天でお昼頃でしたので日差しが強く、ほとんど人はいませんでした。
薬師池公園

今は蓮の花の見頃でとてもきれいです。
蓮の花は朝咲いて午後にはしぼんでしまうので、もう少し早い時間が良かったのかもしれませんが、多くのカメラマンが撮影していました。
蓮池 蓮の花


家系図作成等のため古い戸籍を取り寄せると、大正4年式より前の様式の戸籍には戸主と書かれていることに気づくと思います。現在は戸籍筆頭者に変わっていますが、今回は戸主についてです。

戸主とは、旧民法上における家族制度の家の統率者・支配者のことです。
戸主には、家族の長として他の家族にない特別の権限を有していました。
例えば、祖先の祭祀、家の財産を承継し、家族の婚姻、分家、他家の相続等については戸主の同意が必要でした。また、家族の出生児で非嫡出子については、戸主の同意がなければその戸主の家籍に入ることができませんし、家族に対し居所を指定することができ、その家族がこれに違反した場合は、家籍から追放するなどの権限を有していました。
家から追放というのは、いわゆる勘当(かんどう)のことです。
もちろん今の法律では「勘当」という制度はなく、法律上親子の縁を切ることはできません。

戸主は権限だけではなく家族全員に対する扶養義務等がありました。戸主は全ての財産を承継しているのですから当然なのかもしれません。
戸主権は長男に承継されるのが原則でした。ただ、戸籍をみていると、二男、三男に家督を相続している例もよくみかけます。「願済廃嫡」(ねがいずみはいちゃく)と書かれている戸籍もあります。廃嫡とは何らかの理由で相続する権利を廃するという意味です。
何らかの理由というのは、素行不良、病弱(身体的、精神的)などです。この家の長男は素行がよくなかったのかなとか、病弱だったのかなどと心配してしまいます。
その後、戸主等の家制度は、昭和22年5月3日新憲法の施行に伴い廃止されることになります。


  • 「お問い合わせ」「資料請求」はこちらから(SSL通信)
  • お問い合わせ
  • 資料請求

PageTop


gtag('config', 'UA-174027502-2');