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2021年08月13日 [家系図]

復籍拒絶

8月13日、今日からお盆に入ります。当事務所のスタッフも今週、来週、それぞれ家庭の都合に合わせて休みをとります。
お盆は、日本では飛鳥時代から朝廷において続いている習慣です。江戸時代からは一般庶民にも広まりました。江戸時代、13、14歳くらいになると商家等に丁稚奉公に出るようになりました。お盆には、先祖の霊が帰ってくるということで親戚一同が集まってお迎えし供養しましたが、その際、丁稚たちにもお盆の法要に参加させるために一斉に休暇を与えるようになったというのがお盆休みの始まりのようです。
今年はコロナの関係で帰省する人は少ないようですが、この時季になると故郷のお墓参りなどを思い出し、心が落ち着くものです。
お墓参り花


今回は「復籍拒絶」についてです。
家系図を作成するために戸籍を取り寄せると、古い戸籍に次のように書かれていることがあります。
「三女〇〇戸主△△△△ノ同意ヲ得ズシテ神奈川県××郡××村一番地◎◎◎◎ト婚姻ヲ為シタルニ因リ復籍拒絶届出」
前回のブログ「戸主」で取り上げた戸主の権限で家籍から追放する「勘当」と似ていますが、
「復籍拒絶」とは、戸主の同意を得ないで家族が婚姻等で他家に入った場合、例えば離婚をして復籍することを拒絶する旨の届出をすることができました。その場合、離婚をしたその人は元の実家に戻ることができませんでした。
そのため復籍を拒絶された者は一家創立により新たな戸籍を作ることになります。
親が反対する婚姻はさせないし、言うことを聞かずに出て行った者は後で何かあっても面倒はみないということです。今でもありそうな話です。
制度の違いはあるにしても、昔も今も親の気持ちは同じということなのでしょうか。


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