
2022年09月19日 [山歩き]
車山高原
先日、家系図作りのため戸籍を見ていたところ、珍しい表現の記載がありました。
「新潟県刈羽郡〇〇村ヨリ所々徘徊無籍ノ処明治28年10月1日願済定籍」
当該戸籍の本籍は栃木県足利郡〇〇村になっています。
これは初めて見る内容です。
意味は、新潟県刈羽郡○○村△△に住んでいた本人が、その後、行方が不明になったが、明治28年10月1日の願い出により、栃木県足利郡に新たに戸籍を作ったということかと思われます。「定籍」という用語について調べてみましたが分かりませんでした。言葉からすると「籍を定めた」ということかと思われます。
日本人でありながら戸籍に記載されていない人(無籍者)について、新たに戸籍を作ることは「就籍」といいます。
また、居所を去って容易に帰ってくる見込みのない者については「不在者」といいます。不在者であればすでに新潟県刈羽郡の籍に入っていることになります。しかし、「所々徘徊無籍ノ処」と書かれていますので不在者ではなく無籍者ということになります。新潟県刈羽郡〇〇村には本籍はなく、以前暮らしていた所なのかもしれません。「就籍」については、明治31年の戸籍法により定められました。したがって、それ以前のことですので、「定籍」=「就籍」という意味で使っていたのかもしれません。
8月5日に長野県の車山高原に出かけてきました。
中央高速道諏訪インターで降りて車山高原に向かいます。
車山高原スカイライナーリフトを利用して車山山頂(1925m)へ。
快晴だと富士山も見えるそうです。




展望台で昼食を食べた後、頂上から40分ほど歩くと、高原一帯を覆う黄色いニッコウキスゲが広がります。
以前からここのニッコウキスゲを見たいと思っていました。感動です。

次は八島湿原へ。
八島湿原は、標高1630m、3000ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する湿原で、国の天然記念物の指定を受けています。


家族で記念撮影
「新潟県刈羽郡〇〇村ヨリ所々徘徊無籍ノ処明治28年10月1日願済定籍」
当該戸籍の本籍は栃木県足利郡〇〇村になっています。
これは初めて見る内容です。
意味は、新潟県刈羽郡○○村△△に住んでいた本人が、その後、行方が不明になったが、明治28年10月1日の願い出により、栃木県足利郡に新たに戸籍を作ったということかと思われます。「定籍」という用語について調べてみましたが分かりませんでした。言葉からすると「籍を定めた」ということかと思われます。
日本人でありながら戸籍に記載されていない人(無籍者)について、新たに戸籍を作ることは「就籍」といいます。
また、居所を去って容易に帰ってくる見込みのない者については「不在者」といいます。不在者であればすでに新潟県刈羽郡の籍に入っていることになります。しかし、「所々徘徊無籍ノ処」と書かれていますので不在者ではなく無籍者ということになります。新潟県刈羽郡〇〇村には本籍はなく、以前暮らしていた所なのかもしれません。「就籍」については、明治31年の戸籍法により定められました。したがって、それ以前のことですので、「定籍」=「就籍」という意味で使っていたのかもしれません。
8月5日に長野県の車山高原に出かけてきました。
中央高速道諏訪インターで降りて車山高原に向かいます。
車山高原スカイライナーリフトを利用して車山山頂(1925m)へ。
快晴だと富士山も見えるそうです。




展望台で昼食を食べた後、頂上から40分ほど歩くと、高原一帯を覆う黄色いニッコウキスゲが広がります。
以前からここのニッコウキスゲを見たいと思っていました。感動です。

次は八島湿原へ。
八島湿原は、標高1630m、3000ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する湿原で、国の天然記念物の指定を受けています。


家族で記念撮影
