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2014年08月16日 [時事]

渋滞対策

今日、明日がお盆休みの帰省Uターンラッシュとのことで、東京に向かう高速道路は50qとか60qの渋滞が予想されるそうです。テレビでは朝から高速道路の渋滞情報や新幹線、航空機等の混雑情報を繰り返し放送しています。年間でまとまって取れる休みは、正月、ゴールデンウイーク、お盆という限られた期間に集中しているのですから、その時期に大移動が始まるのはやむを得ないですね。
私は、最近では特に混雑が嫌で、渋滞や混雑するところは避けるようにしています。でも、若い頃は、やっぱりまとまって取れる休みに家でじっとしていることはもったいないということで、混雑など関係なく移動していました。みんな一緒の渋滞だという気分的なものもあるせいか、あまり苦痛に感じなかったような気がします。

高速道路の渋滞と言えば、数日前、NHKテレビで高速道路で渋滞が発生するメカニズムについての説明をしていました。渋滞が発生する原因は坂道にあるというのです。高速道路は、安全のため、できるだけカーブや上り下りの勾配を少なくしています。そのため、高速で走っていると、下りなのか上りなのか全く分からなくなることがあります。上り坂ということが分かれば、アクセルを踏んで一定の速度を保とうとしますが、平坦な道を走っていると思っていたところ気が付かないうちに上り坂に入ってしまっていると徐々に速度が落ちてしまいます。すると後続車がブレーキをかけ、さらにそのまた後続車もブレーキをかけるという連鎖によって渋滞になるというのです。

そこで、渋滞対策として説明していたのが「スローイン、ファストアウト」。
「スローイン」とは、渋滞に近づくときには、ゆっくりと近づく。それにより渋滞の後ろの尾の部分が短くなる。
「ファストアウト」とは、前の車が動き出したら、少しでも早く動き出す。これにより前の部分の渋滞が早くなくなる。
渋滞の長さが2kmくらいまでであれば、渋滞の4〜5km手前から約70km/hスピードで行けば、渋滞領域に到達する頃には渋滞がかなり小さくなるそうです。

こうした対策はみんながやることで効果が出るのでしょうから、警察の免許更新時の講習の時にでも教えてもらえると助かりますね。


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