ビジネスブログ | 家系図作成 33000円から　”先祖の歴史を後世に伝えたい”

家系図は、静かなブームと言われています。たくさん親戚がいるけど、親戚との繋がりはどのようなものかと言われると、３代、４代前くらいになると分からない人が多いのかと思います。祖父母がご健在であれば、３代くらいまでは聞けば教えてもらえるのかと思いますが、祖父母が亡くなっている人の場合、結局分からずじまいということになってしまうのではないでしょうか。
家系図を作る理由はどのようなものが多いのでしょうか。
やはり冠婚葬祭等で親戚が集まったときなどに親戚との繋がりが分からないので、その関係を知りたいという理由が一番多いようです。
昔は、親戚との繋がりが今よりも密接だったように思います。お互いに助け合うことで成り立つような時代だったためかももしれません。今は、物的には非常に豊かになりました。しかし、物的な豊かさと反比例するように少子化、核家族化が進み、精神面での繋がりは希薄な時代になってしまったのではないかと思います。
そうした中にあればこそ、自分がどのような流れの中で今存在しているのか、いわゆるルーツについて知りたくなるというのも自然の感情なのかもしれません。
自分のルーツを知る。そして、それを家系図という形に残すことで、今まで何も知らなかったご先祖のこと分かり、今は付き合いのないような親戚であっても、とても身近に感じるようになるのではないかと思います。