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2014年09月16日 [相続]

嘘のような相続

相続で実際にあった話です。
都心に何千坪という敷地の豪邸を構える旧華族のA侯爵家の当主はまだ若くして相続をしました。
その当主が恋愛をしましたが、相手はキャバレーのダンサーだったそうです。何といっても元華族のため、まわりには厳しい親類、関係者などの旧勢力が大勢います。一同はこの結婚には大反対でした。しかし、若い当主は、思いを通して結婚をしました。そしてすぐ子どもが生まれました。
ところが、この若い当主は子供が生まれたのち急死しました。当主の老母や親類などのまわりは大変なことになりました。東京や旧藩地にある屋敷、山林、骨董品などの莫大な財産はどうなるのでしょう。
どうにもなりません。遺産はすべて配偶者と生まれたばかりの赤ん坊のものとなってしまいす。
つい先年までA侯爵家には縁もゆかりもなかった若い女性一人の意のままです。遺産の整理をめぐって争いもありましたが、結局、その若い女性は渡米し、旧侯爵家は跡形もなくなってしまいました。全財産は売られてしまったのです。
相続というのは怖いものです。
こんな話は庶民には関係ないと思ったら間違いです。相続税を避けるなどの目的で工夫して財産を息子名義にしてしまう親が多いようです。万一、息子が死んだら財産は嫁と孫のものになります。以後、息子の父母は冷たくなった嫁に気を遣いながら細々と余生を暮すことになってしまいます。
決してA侯爵家の話は他人事ではないのです。


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