家系図に入れたい家紋の決め方|家系図作成 33000円から ”先祖の歴史を後世に伝えたい”

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家系図に入れたい家紋の決め方

古来より先祖代々伝わる「家紋」。図柄によって様々な種類があり、誰もが一目で見分けられる家紋は、家族や一族などの血縁者が共有するシンボルマークとして定着されてきました。先祖から自分に至るまで古くから伝わってきた家紋は、一体どのようにして決められていたのでしょうか。

家紋 立葵

明治時代の家紋
明治2年、新政府は「平民の苗字を許す」とし、明治4年に戸籍法(壬申戸籍)を施行して名字(苗字)を付けることを義務化しましたが、一般には徹底されませんでした。そのため新政府は、明治8年に「苗字必称令」を出し、強制的に名字を付けさせました。
新政府がそこまで名字にこだわったのは徴税と兵役のためです。
その新姓を付ける際、読み書きできない庶民に代わって僧侶や庄屋などにつけてもらいましたが、それまでの名字の数が1万種くらいだったものが明治新姓で12万種にもなったと言われています。

その際、名字とともに家紋を作る人も急増しました。商家は屋号などを家紋化し、新姓者も好みに合わせて新しい家紋を作りました。名字については登録済みのものを変更することは禁止されていますが、家紋については新しく作ってもよいし、変更しても法的な制約はありません。
しかし、さすがに天皇家、皇室の「十六葉八重表菊」や徳川家の「三つ葉葵」を自家の紋にした人はいなかったようです。
家紋のルールについて
皆さんはご自身の「家紋」についてご存知でしょうか?現在では冠婚葬祭以外で目にする機会が少ないため、自分の家紋について知らない方がほとんどだと思います。知らない場合、できることなら我が家に伝わる家紋を捜しだして、それを用いたいというところかと思います。家紋が分からないという人は、墓石に彫られていたり、昔の遺影で分かることがあります。それでも分からない場合は、本家に聞くというのも一つの方法です。

家紋を決める際、「父方の家紋を受け継ぐ」「女性は嫁ぎ先の家紋を使用する」という考えが一般的になりますが、近年では自分で新しくデザインをする方も増えています。
例えば本家の家紋が「剣片喰」(けんかたばみ)だったら、それに丸を入れて「片喰」(かたばみ)にしたり、「下がり藤」であったなら「丸に下がり藤」にしたりです。
剣片喰剣片喰
片喰
片喰
下がり藤下がり藤
丸に下がり藤
丸に下り藤
ちなみに家紋は役所に届出をする必要もありませんし、著作権も存在しませんので、既存の家紋で気に入ったものがあれば自由に選択することが可能です。ただし、会社等の商標として登録されていることがありますので、家紋を商標として使う場合は注意が必要です。
家紋を変更する際の注意点
先に述べた通り、家紋はご自身の希望によって変更することができますが、家紋を変更する際に注意していただきたいことがあります。それは「家紋が何代も前の先祖から受け継がれてきた」ということです。そのため「大切な子孫まで原型を伝えたい…」と願うのが先祖の本当の心情といっても過言ではありません。家紋を変更する際は安易に決めるのではなく、家族や親族の皆様と十分話し合いを行いながら慎重に決めることをおすすめします。
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